トップページカードリスト初めにお読みください> 適性分類について
適性分類について


拠点攻略タイプ

『貫通』『巻物強打』といった高額地奪取に役立つ能力や『睡眠』、『土地レベルダ ウン』といった高額地を踏んでしまった時に役立つ能力を持ったクリーチャー群です。全体的にHPが 低く生贄や土地コストが必要なクリーチャーが多いのが特徴です。

以上で拠点攻略タイプの説明は終わりですが、これだけではさみしいので拠点攻略についての話を少し。 もの凄い当たり前の話なので読み飛ばして頂いても結構です。

カルドセプトでは侵略側より防御側優位であるという大原則があります。というのも 皆さんご存知のように土地を奪うには侵略側のクリーチャーのSTが防衛側のHPを上回る 必要があります。この条件を侵略側がノーアイテムでクリア出来てようやく侵略側と防衛側は対等な立 場となります。あとは両者がどんなアイテムを使うかで勝負が決まるわけです。

レベル4以上の土地を落とす場合も同様です。レベル4以上の土地は地形効果を考慮するとHP90以 上のクリーチャーや防衛に適した能力を持っているクリーチャーが守っていることが多いので、拠点攻 略タイプのクリーチャーをもってしても、ノーアイテムで高額地を奪うのはかなり難しいでしょう。な んらかのアイテムを使う必要が出てきます。つまり高額地侵略の場合は侵略側がアイテムを使用してようやく防御側と対等になるの です。

拙い説明でしたが高額地侵略がいかに難しいかお解りになりましたでしょうか。 拠点攻略タイプのクリーチャーを用いて積極的に拠点を侵略しようとするならば、侵略に使うアイテム を厳選したり、ラストやシャッターを入れたりとブックレベルで高額地侵略を支援するような作りにす る必要があるでしょう。



連鎖カットタイプ

拠点攻略タイプとの差別化が難しいのですがST50以上、HP30未満のクリーチャー や条件付きの強打60%以下の即死など高額地を侵略するには少し心許ないものの 、相手の連鎖(属性の一致したレベル1土地)を減らすには十分な能力を持っているクリーチャー群 です。

冒頭に述べたようにレベル1ノーアイテムでの侵略戦で連鎖防衛タイプやレベル1土地の攻防に強いタ イプのクリーチャーにアドバンテージを得られるのが大きな特徴です。ただ生存率は拠点攻略タイプに 毛が生えた程度なので防衛戦は苦手としています。

また拠点攻略タイプには劣るものの『強打』や『即死』は条件や運次第では拠点を落とせるポテ ンシャルを秘めている能力なので、拠点攻略クリーチャーの代役を務めることも可能です。手広く 侵略を出来るクリーチャーをお探しの方は連鎖カットタイプのクリーチャーを採用してみてはい かがでしょうか?

ただ拠点攻略タイプほどではありませんが生贄や土地コストが必要なクリーチャーが多いので、多用 し過ぎるとブック事故を起こしやすくなったり、手札の維持が難しくなります。ご注意ください。



拠点防衛タイプ

その名の通り拠点防衛に役立つ能力を持つ、もしくはレベル4以上の土地防衛で真価を発揮する クリーチャー群です。まあ群といっても実際は数枚しか存在しないんのですが。

このタイプは拠点防衛はお手の物なんですが、レベル1の攻防はからっきしなのが多くまたその 防衛能力の強力さから、低レベルのうちは他セプターに狙われやすいので実際に運用する際は『配 置してからランプロかけてレベルアップ!』といった悠長な事をしているとレベルを上げる前にあ っさりやられてしまいがちです。

という訳で拠点防衛クリーチャーを実際に運用する際には、別のクリーチャーのレベルを上げてから 拠点防衛クリーチャーに交換といった二度手間を踏む必要がでてきます。となるとランプロをかけ 難いですし、クリーチャー交換分コストが余分にかかってしまいます。

高額地防衛に手間と魔力をかけ過ぎて、肝心の高額地を作る魔力が無くなってしまったという ことにならないよう気をつけて下さい。



連鎖防衛タイプ

土地増資による魔力増幅をする上でとても重要な要素である『連鎖』を防衛する事に主眼を置いたクリ ーチャー群です。

特徴としてはSTが40以下かつMHPが60以上(有色なら50以上)である、つまりレベル 1土地での攻防に強いクリの代表であるスチームギアの侵略を防げるが(無効化等の特殊能力でも可) スチームギアや後述のばらまきクリーチャーに侵略出来るほどのSTはないクリーチャーの事を指しま す。防御型のクリーチャーにこのタイプは多いです。

有色の連鎖防衛クリーチャーは連鎖の防衛だけではなく、拠点防衛も出来るタフさを兼ね備えてい るでレベル1も高額地も守る事が可能なのが魅力。また基本スペックの割にコストが安い クリーチャーが多いのでブックの軽量化を計りたい人やお手軽に拠点を守りたい人にお勧めです。

ただしあまり採用しすぎると平均STが低くなり、相手の土地に止まっても何もすることの無いブックが 出来てしまうので注意して下さい。



レベル1土地での攻防に強いタイプ

ST50とHP50〜60(有色なら40でもギリギリ可)を同時に満たすクリーチャーの群の ことを指します。なぜ50のSTとHPがレベル1土地の取り合いで有利なのかは ありふれた手法で説明したのでここでは割愛させて 頂きます。

レベル1土地の侵略や防衛は勿論のこと、ボーパルソードを使用した拠点侵略要員として、また援護ク リーチャーの優良な餌として、有色クリーチャーなら高額地防衛も可能でそこそこのテンペ耐性を持っ ていると一枚で幅広い活躍が期待できます。世間一般での使用頻度もかなり高いです。

コストは若干高め(60〜90G)ですが必ずやコストに見合った働きをしてくれるでしょう。



大型タイプ

大型クリーチャーはSTとHPが60以上のクリーチャーのことです。使用目的は レベル1土地での攻防に強いタイプとほぼ同じなのですが、戦闘でほぼ全 てのクリーチャーにアドバンテージを得られるのが強みです。テンペスト耐性が高いのも○

ただ召喚にかかる諸々のコストが非常に高く、『報酬』や『カード破壊』といったデメリットも持 ち合わせているクリーチャーもいます。能力値が高いからといって多用すると魔力不足に陥りがちに なってしまうので気をつけて下さい。



援護タイプ

援護タイプは・・・説明するまでもありませんね。ウッドフォークが典型的な援護クリーチャーの 例です。援護クリーチャー自体のST&HPは低いものの手札のクリーチャーをアイテムとして使用 できるので実質ST&HPは軽く60を超えます。戦闘力だけみたら大型クリーチャーと同 等、いやそれ以上なのです。

用途も多用しすぎると魔力もカードも不足し勝ちになってしまう点も大型クリーチャーと大体同じです 。ただし大型クリーチャーと違ってスカルプチャーとアイテム破壊・奪取能力に弱いという致命 的な弱点を持っています。

そんな援護クリーチャーですが援護クリーチャー自体はごく標準的なコストなので、大型クリーチャーと は違い複数枚採用してもブックはそれ程重くなりません。適切なドロー手段と魔力供給手段さえ充実していれ ば積極的に侵略を仕掛けられ、レベル1の攻防の主導権を握る事も可能です。

援護タイプを採用することで中〜終盤にかけて余り、ディスカードになりやすいクリーチャーカードを うまく運用できるようになるので、クリーチャー数が21枚以上のブックをお使いの方は採用を御一考 することをお勧めします。



ばらまきタイプ

侵略や土地防衛ではなく、ただ土地を確保をする事に重点を置いたクリーチャー群です。 このタイプの最大の特徴はコストが安い事、これに尽きます。

ばらまきタイプに属するクリーチャーは戦闘が多発する狭いマップではあまりにすぐ倒されてしまうの でそんなに役には立ちません。狭いマップでの使用を前提とするなら安い割に打たれ強い 連鎖防衛タイプを採用した方がいいでしょう。

ばらまきクリーチャーが真価を発揮するのは戦闘が起こりにくく、1周するのに時間がかかる広い マップです。もし戦闘が全く起こらないと仮定すると配置するクリーチャーはコスト0Gのゴブリン で十分なはずですからね。クリーチャーの召喚コストを削る事で支出を減らし、浮いた魔力を生かし てより早く目標魔力を達成するのがばらまきタイプの狙いです。

戦闘で打たれ弱いといってもピースをかければ安心してレベルアップ出来ますし、いくら弱いといっ てもバルダンダースやスペクターのように手を出しにくいばらまきクリーチャーもいます。取りあえず ばら撒いておいて後で強いクリーチャーと交換という使い方も面白いでしょう。デモニックトレードの餌と しても一級品です。

クドクドと説明しましたが結局コストが安いので手軽に使い捨てられるのが最大の魅力なのだと思います。



特殊タイプ

アイドルの『全体能力』や『領地能力』、『応援』といった特殊な能力を持っているクリーチャー群です 。個々の能力は千差万別なんですが、特殊タイプ自身の戦闘能力は大体がアイドル並に弱いです。

まあ四大魔王やアレスのように拠点に出来る強さを兼ね備えたクリーチャーもいるんですけどね(笑)


トップページカードリスト初めにお読みください> 適性分類について
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送